「学ぶ意欲が、ワクワクスペース」(中学5教科)

勉強への意欲が出る!めちゃくちゃわかる、を感じるひと時

なぜかを追い求めるための時間

 

受験対策としての問題を見ていると、

 

数学などでも、ただ計算だけ出来ればいいとか、

 

公式に当てはめて問題を解けばいいとか言ったものでなくて、

 

なぜそうなるのかを、いろんなことから集約して、

 

考えるためのものなのだということが見えてきます。

 

 

 

それに気づけるかどうかで、時間の使い方も正解率も違ってくる。

 

実際に学んだことをどれだけ発展させて使えるのか。

 

 

 

よく、方程式の利用で、

 

時速何キロで歩く人を追いかける話が出たりすると、

 

その人の速度なんかわかるわけがないから、

 

「絶対使わんし~」、とかいう人が現れる。

 

 

 

確かに、中学で覚えることをすべて使うわけでなくても、

 

その考え方や、工夫の仕方を学ぶことで、

 

いろんなアイデアや、社会への対応の仕方や、

 

自分が一番輝く世界を探すきっかけになるのだから、

 

何とか一夜漬けで丸暗記で終えてしまえ、なんて言うのは、

 

考える力までは到達しない可能性が大きい。

 

 

 

実際は、とてもうらやましかったんですけどね。

 

一夜漬けで覚え込んで、

 

終わったら忘れ去る人。

 

 

 

何でそうなるの?って欽ちゃんではないけど、(知らないだろーな)

 

って、考えてしまう人は、

 

なかなかめんどくさく追及する覚え方をしてしまう。

 

 

 

 

でも、

 

そのほうが、正解だと、思うのです。

 

だって、せっかく時間使っているのなら入れ込まないと、

 

それこそ忘れ去る覚え方では意味がない。。

 

 

役に立つ覚え方をしないと、

 

効率的に使えない。

 

 

理科の「仕事」って、本当にそのまんま仕事でも通用する内容なんですよね。

 

ってことを具体的に話すと、

 

かなり自分の仕事率の悪さに

 

気付くことにつながったりする。。。

 

 

 

受験の問題を見ていると本当に使える知識になって、

 

自分の将来に役に立つものになっているかを

 

確認するためのものなのだと、

 

感じるわけです。

 

 

 

だから、問題を読んで、

 

ちょっと大きな目線でとらえるようにと、

 

今までの勉強があってこそではありますが、

 

話してみると、

 

言われるままを使って解けるものではないと

 

気付き始める。

 

 

そうやって、考え方をつき進めて、

 

頭の中を使いまくっている感じが、

 

もう最高に、伝わってきます。

 

 

 

 

意欲的に取り組めるのは、

 

それだけ考える力ができている証拠だと、

 

もう感動してしまうのです。