気持ちのいい朝に、時間の使い方を考える

急に寒くなって、

ちょっと着込んだだけでは、

充分ではないほどの気温差ですが、

お日様の温かさと、

キーンと引き締まった空気を受けて、

めちゃくちゃ気持ちのいい朝です。

どうやって自分の理解度を上げるか。

ちょっとした意識の違いや、気の配りで、

貴重な時間の

使い方が違ってきます。

最近どこでもあまりごみ箱を置いていません。

コンビニでも、店内に設置していたりして。

なんでも捨てることで、

余計に汚くなる。

ゴミ箱の周りには、

捨てきれなくなったものであふれる。

ゴミ一つないところに、

捨てるのには躊躇するという心理が働くためでしょうか。

それでも、一つ二つとゴミが置かれると、

その近くはゴミ溜め化する。

自分のゴミと見るか、

その場所のゴミと見るか、

教室にゴミ箱は置きません。

初期の頃、置いていたのですが、

使ったプリントや、

計算用の用紙まで捨てられる。

いえいえ、もしかしたら、それはあなたの宝物。

見直すことで得られることもある。

ティッシュペーパー一つをとっても、

かばんの中のそれこそごみを家で捨てる時、

今日何をしたんだろう。

そうか、赤ペンを拭いたんだ。

なんで汚れたのだろう。

あの問題でミスをして、赤ペンで書き直すとき、

あまりに馬鹿なミスをしたから、

ちょっと力が入ってしまったからだ。

なんて、その時のことを思い起こすだけでも、

充分な反復練習になるかもしれない。

単にゴミ箱をなくした正当性を説いているのではなくて、

記憶を呼び覚ます、

定着させる、

自ら意識的に入れ込もうとする、

そんな人は、やっぱりできた人になるような気がします。

唯々言われたことをするのでなく、

計画性を持って行動できる。

ただ捨てるだけのゴミになってしまうのか、

頭に蓄えられる知識の一コマになるかは、

意識次第。

考え方次第。

今日もいい一日になりますように。