「学ぶ意欲が、ワクワクスペース」(中学5教科)

勉強への意欲が出る!めちゃくちゃわかる、を感じるひと時

釣り三昧の毎日にするためには。

学校が休校になったり、短縮授業だったりと、

 

スムーズに進まない中、

 

逆に勉強の必要性を感じるものなのか、

 

やらなくてラッキーと思うのか、

 

ふと考えていると、

 

ああ、そういえばと

 

懐かしく思い出したことがあります。





以前、講師としてまだまだ初めの頃、



他の教室にしばらくの間、お手伝いに行ったことがあります。

 



そこは小学生が中心の教室だったこともあったのでしょうが、



一体何をしに来ているのだろう、



というまったくやる気のない生徒もいて、



あまりにも勉強という時間にならないので、



ある日、ちょっと尋ねてみました。




「大人になったら、何をしたいの?」



その答えは、



「お父さんといっしょに毎日釣りをして過ごす。」



という返事。



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お父さんは漁師さんなのだろうか、とふと思ったりもしたのですが、



そこは、大きな川はあるけれど、海から離れた土地柄で、



どうも違うような。。。






確か、その子は小学3年生だったと思うので、



そんな将来の具体的なことまで考えられなかっただろうし、



まだ、そんな夢をしっかり持っているだけでも、



素晴らしいのかもしれませんが、

 

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君が大きくなったら、



お父さんももちろん年を重ねていくわけで、



年だけは取っていっても、



今の状態は変わらなく、ずっと続いていくのだろうか、と、




小3の少年に疑問を投げかけている若気の至りの自分を思い出します。



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同じ生徒だったのか、かぶってしまっているのか、




増えすぎたハムスターをもらった記憶があるので、




その後ちょっとは勉強に変化は起きたのか。。。






もうとっくに成人となっているのでしょうが、



どんな人生を歩んでいるのか、



もしかしたら奮起して起業などをして、



莫大な資金を手に入れて、



悠々自適に釣りを楽しでいるのかもしれません。



ちょっと希望的観測すぎるかもしれませんが。




ただ、そこに行きつくまでには、



必要な知識を蓄えた時期があり、



それに即した体験を重ねつつ、



様々な努力があったことでしょう。




勝手に想像しておりますが。。。





中学生にとっては、



勉強の意味を知ることは、



意欲的に取り入れようという気持ちにも通じて、



必要な要素だと考えます。




単に言われたことをする勉強ではなくて、



知っているからこそ、利用できる入れ込み方を持つことで、




機械にはできない発想力や、



人に訴えることができる実のある話力を育て、



あなたの将来を助けてくれるのではないでしょうか。






高校で就職するとしたら、



中学卒業から、もう三年後には、



社会人として羽ばたく未来が待ち構えているようです。

 

 

                                 My Brogより